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🏠 築年数が古い物件に多い排水管の実態
内視鏡カメラで排水管を調査しました
今回ご紹介するのは、築40年以上のリノベーション済み物件でよく見られる排水管の内部写真です。
お部屋は新しく綺麗にリフォームされていても、排水管までは交換されていないケースも多くあります。
そこで今回は、内視鏡カメラを使って管内の状態を確認してみました。
排水口付近はとても綺麗

まずはこちらをご覧ください。
排水口から約0.3mほどの管内写真です。
✨とても綺麗な状態✨で、特に問題はなさそうに見えます。
奥に進むと…汚れが蓄積

次に、排水口から約3m地点の写真をご覧ください。
こちらは汚れが蓄積しており、明らかに劣化が進んでいます。
実はこの2枚、同じ排水管の写真なんです!
状態の違いはなぜ?
この物件は築40年以上経過しており、途中で管工事がされています。
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入口付近:工事の際に新しく繋げられた 塩ビ管(PVC) → 綺麗
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奥の部分:元々使用されていた 鋳鉄管 → 汚れや劣化が進行
鋳鉄管は錆が蓄積しやすく、詰まりの原因になることも多い素材です。
鋳鉄管のリスク
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錆の蓄積により 排水不良や詰まりの原因 になる
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管自体が脆くなり、高圧洗浄で穴が空いて漏水 する恐れがある
築30年以上の物件には、鋳鉄管が使われているケースが多く見られます。
洗浄前の調査が大切です
リノベーションしたばかりの物件でも、排水管が古いまま残っている場合があります。
高圧洗浄をご希望の場合でも、管の状態によっては対応が難しいケースがあるため、まずは 内視鏡カメラ調査 を行い、状態を確認することをおすすめします。
🚰 排水管調査・清掃はFALCへお任せください!
FALCでは、築年数の古い物件やマンション・戸建ての排水管調査を承っております。
「詰まりが心配」「洗浄しても大丈夫か不安」という場合は、まずはカメラ調査をご依頼ください。
📞 お電話でのお問い合わせ:042-513-3499(平日9:00〜18:00)
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